2011年02月15日

古民家捨てないで 改築指南や古材販売…鳥取に再生協会

まだ十分住める木造住宅を再生し、その価値を見直そうという古民家再生協会が鳥取市に設立された。

やむなく解体された住宅は木材を古材として市場に回し、廃棄物の減量につなげる。

3月には古民家鑑定士の認定講習会も開く。

 古民家の醸し出す安らぎ感ある造りや伝統美は最近注目されている。

若者にも人気があり、梁(はり)や柱といった古材が店やマンションの内装に使われることも多い。

全国的に古材の流通ルートの整備が進められている。

 協会によると、県内には1950年以前に建てられた家屋が2万1千戸あり、そのうちの7、8割が木造住宅という。

「数十年かけ自然乾燥した柱材は色つやが良いうえに強度が増し、200年は使える。

捨てるのはもったいない」と昨年9月に活動を始めた寺谷哲代表理事(64)。

 約10年前から住宅リフォーム業を手がけ、壊されて廃棄物扱いされる古民家を数多く見てきた。

「このままでは日本の文化や技を伝える古民家が消える」と危機感を募らせ、協会を立ち上げた。

 古民家を改築しバリアフリー化などを施す経費は新築よりも一般的に2、3割高くつく。

協会は古民家の価値を持ち主に説明するとともに、予算と照らし合わせて適切な改築法を指南する。

売却を考えている持ち主には古民家の流通ルートを紹介する。

 今後は解体業者や木材業者に協力を呼びかけ、壊された住宅から出た大黒柱や梁を一時的に保管できる態勢を整えたいという。

地元の新しい木材と古材をセットで販売する仕組みを作る狙いだ。

 古民家鑑定士は厚生労働省が認可する財団法人「職業技能振興会」の認定資格。

かつて築25年程度で不動産価値を失うとされた木造住宅の新たな価値を見いだす。

昨年10月に県内で初めて認定試験があり、女性4人を含む22人が合格した。

 合格者の一人、鳥取市行徳の主婦本城京子さん(57)は築65年の住宅に住む。

「祖父がヒノキで建て、古くなるほど素晴らしく感じる。

ゆくゆくは自宅を含めて良い物を残していければ」と話す。



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「参照サイト」http://mytown.asahi.com/areanews/tottori/OSK201102100139.html


posted by スター☆ at 15:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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